プラセンタってなに?
プラセンタは英語で「胎盤」を表す
「プラセンタ」は英語で「胎盤」の意味です。
最近は知っている人も増えたと思いますが、
たくさんの神秘の能力を秘めていることで各分野から注目されています。
人間以外の哺乳類は、草食動物さえも、出産と同時に母親がプラセンタ(胎盤)を食べてしまいます。
外敵からにおいを防ぐ事が目的ともいわれていますが、
出産で消耗した体力を補い、子供を育てるためのエネルギーを得る重要な栄養成分がたくさんあるからというのが現在の有力な見解です。
プラセンタの役割
「プラセンタ(胎盤)」の役割は胎児の未熟な臓器機能を代行したり、胎児を保護したりする事です。胎児の成長の為に臨時で設けられる臓器ですが、その役割と重要性は計り知れず
具体的にあげると
・ 肺(呼吸)機能
胎児の酸素は母体の血液からプラセンタ(胎盤)を通して運ばれます。
また、胎児の放出する炭酸ガスは、プラセンタ(胎盤)を通して、母体の血液に送られます。
・ 免疫機能
病原菌や異物は、プラセンタ(胎盤)が胎児の部屋への侵入を阻んでいます。
・ 代謝機能
・ タンパク質の合成
成人の体は約200種類の酵素による500種類以上の化学処理 (タンパク質の合成などの代謝作用)が肝臓の働きの1つとして行なわれます。胎児は、肝臓が未熟な為、プラセンタ(胎盤)がその不足分を補い、代謝作用を行ないます。
・ 有害物の排除
異物を解毒する作用もプラセンタ(胎盤)が持ちます。
・ ホルモンの分泌
急成長をする胎児には大量のホルモンが必要です。
これらのホルモンはプラセンタ(胎盤)によって供給されています。
・消化機能
胎児が利用するたんぱく質はアミノ酸のみ。
母体の血清タンパク質を消化してアミノ酸にまで分解し、胎児に送るのもプラセンタ(胎盤)。
中性脂肪を加水分解し、胎児に送るのもプラセンタ(胎盤)。
・排泄機能
胎児の老廃物はプラセンタ(胎盤)が処理し、母体の血液中へ送ります。
などがあります。
大切な働きをすべてプラセンタ(胎盤)が行なっているんですね。
まさに「万能の臓器」です。
神秘的な調節機能
プラセンタ(胎盤)は相反する2つの機能を同時に備えてます。
胎児は母体から、血液に乗せて栄養をもらっています。
だから、プラセンタ(胎盤)にとって、血液の凝固を防ぐことは大切な機能のひとつ。にもかかわらず、出産時の母体保護の為、血液を止める機能も同時に備えているのです。普通、出血を止めるのは血液を凝固させる働きのはず、しかし、この2つの相反する機能は、プラセンタ(胎盤)の調節機能によって絶妙なバランスで保たれています。
プラセンタ(胎盤)は、常に臓器の正常な状態を維持するよう、
柔軟で強力な働きを見せる、神秘の臓器なのです。